デジタルの辞書を活用する効果!-アクティブラーニングに向けて-

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アクティブラーニングが推進される前より、学習者は紙の媒体の辞書を使用してきたことが多かったと思います。しかし、デジタル、すなわち電子辞書などを活用する学習者も増えてきており、その効果と功罪が叫ばれています。今回の記事では、デジタル媒体の辞書を使用することについて考えたいと思います。
デジタルの辞書

デジタルの辞書を活用すること

デジタルの辞書とは、電子辞書やインターネット上の辞書のことを表します。英辞郎OneLook Dictionary Searchなど、インターネットで活用できる辞書の数も増えてきました。では、デジタル媒体の辞書を活用することの効果は何なのでしょうか?まず、デジタル辞書のスピードが挙げられます。紙の辞書を使用すると、検索するために「辞書をひく」時間がかかってしまいます。一方、デジタルの辞書では、コンピュータが自動的に検索してくれるので、その時間が短縮されます。次に、デジタル辞書の記録機能です。デジタルの辞書は、検索した結果を記録することができるものが多く、以前に検索した内容をそのまま復旧させることができます。紙の辞書では、一回一回引いて確認しなければならないため、これもデジタルの辞書のメリットです。最後に、デジタル辞書のジャンプ機能です。例えば、英和辞書で引いた結果を、そのまま英英辞書に移動したりと……1つの辞書から次の辞書へどんどん検索のネットワークを広げていくことができます。これは、情報処理能力を身に着けるためにも重要なことです。1つの媒体から次の媒体へ情報収集を広げていくことは、自律的学習者の育成にもつながる大事な要素です。
デジタルの辞書
このように、デジタルの辞書は様々な効果を持っているのです。アクティブラーニングでは学習者が学びを共有することが重要であり、デジタル辞書ならば、それもたやすく行うことができます。グループに1つタブレットPCを用意しておけば、協力しながら情報検索をすることができます。アクティブラーニングの発展のためにも、デジタルの辞書を活用してみてはいかがでしょうか?