中学校・英語科のアクティブラーニング事例(明日の授業で使えるゲーム集⑪)

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アクティブラーニングが導入されることになって、現場の教師の方々はさらに多忙の日々を極めていることかと思われます。今回の記事では、中学校における英語科のアクティブラーニングの事例として、明日の授業で使えるゲーム集を文法項目別に取り上げたいと思います。この記事が、明日の授業に悩まれる教師の方々の一助になれば、これ以上の喜びはありません。今回は不定詞と動名詞を中心に取り上げます。
学習者

明日の予定を決めるゲーム

今回は不定詞動名詞を使用したゲームです。不定詞は未来志向、動名詞は過去志向の表現です。これらを使用して、ペアーで明日の予定を決めるゲームをします。事前に明日したいことを決めておき、学習者にペアーになってそれを語り合わせます。このとき、自分の意思をなるべく変えずに、相手を誘い込むことを促します。「I want to go to movie.」「No. I want to go to museum.」など、want toなどを使用して、お互いの意思を交流させます。相手を誘うときも英語を使用し、自分がどうしていきたいのか、その思い入れなどを語らせます。「I like watching movies very much.」など、動名詞も駆使して、なんとか相手に納得してもらうことを促します。これにより、相手を傷つけず、自分の希望に誘うことをトレーニングさせます。学習者は将来、何か予定を決めることもあるでしょう。そのさい、自分の我を押し付けず、スマートに相手を納得させる術を身につけさせたいものです。
学習者
アクティブラーニングにおける言語活動とは、コミュニケーションを念頭に置いた言語活動のことですが、その際、学習者が将来このような言語使用を行うだろうと想定し、そのための準備をさせるのが大切です。アクティブラーニングは地に足の着いた現実性を重んじる教育法です。