中学校・英語科のアクティブラーニング事例(明日の授業に使えるゲーム集①)

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アクティブラーニングが導入されることになって、現場の教師の方々は日々の授業づくりに苦戦されていることかと思います。今回の記事では、中学校における英語科のアクティブラーニングの事例として、文法項目別に使えるゲーム集を取り上げたいと思います。この記事が明日の授業に悩む教師の方々の一助になれば、これ以上の喜びはありません。
中学生

新入生歓迎パーティ(Are you~?)

この活動は、新入生が入学して間もないころに行うことをオススメします。1年生と2・3年生の上級生を比較的大きな教室に集め、パーティを行うというものです。上級生にしっかりとした指導が行えていれば、1年生に良い手本となるでしょう。「あんな風に英語を話したい」などと思わせたらしめたものです。学習者に手本を示すときは、教師ではなく、身近な先輩が手本となると良いようです。パーティで、1年生と上級生をペアーにさせます。このとき、1年生には上級生の名前が示されており、「Are you~?」と名前を尋ねながら、ペアーの上級生を探します。be動詞を適切に使えるようにするトレーニングです。良質な人間関係が築けるように、普段から生徒指導はしっかりとしておきたいものです。

ミニプレゼンテーション(This is~.)

次は、1年生で学ぶ「This is~.」を使用したミニプレゼンテーションです。学習者にそれぞれ思い入れのある品を選ばせます。それを実際に持ってこれば、Realiaとして機能しますが、それに抵抗があるようならば、写真などでも構いません。それを指しながら「This is a flower.」というように思い入れのある品の紹介をします。「This is~.」の一文に何か付け加えてもう一文語らせると良いでしょう。この段階では、スピーチは情意フィルターがあがらないように、ペアーだけで行うと良いです。
中学生

学校案内(That is~./Is that~?)

1年製の段階で、thisとthatの身体性はきちんと学ばせておきたいものです。学習者の「今・ここ」に近いものはthis、遠いものはthatということを身体で理解させる必要があります。thisについては紹介したので、今度はthatです。学級の学習者を連れて、教師が学校の施設などの案内をします。あらかじめ、学習者に位置が聞きたい場所を選ばせておいて、教師と学級で学校を周ります。「Is that a music class?」「Yes, that is.」などの会話を行えるようにトレーニングするのが目的です。