アクティブラーニングにおける「質の高い学び」とは!?

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アクティブラーニングでは「質の高い学び」が求められています。しかし、「質の高い学び」とは一体何なのでしょうか?今回の記事では、アクティブラーニングにおける「質の高い学び」について考えてみたいと思います。「学び」と言っても、知識の習得から、暗記など…様々な解釈ができると思います。ここを押さえておかないと、アクティブラーニングの効果は縮減してしまうので、注意が必要です。
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アクティブラーニングにおける「質の高い学び」とは!?

アクティブラーニングにおける「学び」とは、一言でいえば、「習得・活用・探求」です。ある知識を身に着け、それを基に、現実世界に当てはめていき、さらなる好奇心を呼ぶことが「学び」です。そのためには、テストで良い点を取る技術ばかりが重要視されていてはいけません。現実世界に「応用」できかるかどうかが、アクティブラーニングにおいて、「学んだ」かどうかなのです。知識とは、何も0の状態から始まるわけではありません。既知情報が学習者の中にはたくさんあるはずです。その既知情報と結び付けて、新しい情報を獲得することが「習得」です。ですので、「わかりやすいだけだはダメだ」と言う教育関係者もいるようですが、そもそも学習者の脳内で、アクセスができる状態の情報を作り出さなくてはいけません。そのためには、教師は言語をなるべく「わかりやすく」翻訳し、解釈が可能になる状態にまで「洗練」する必要があるでしょう。教師は言語を何より大事にしなくてはいけません。アクティブラーニングにおいては、言語による「学び」が重点的に取り上げられているので、教師は自らの言語使用を省察する必要があります。
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